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リモートワークor出社 眠りに関する注意点は?

多くの企業が、このコロナ禍でリモートワークを中心とした働き方になりました。当初は、家のネットワーク環境見直さなきゃ!腰が痛い!などの声もよく聞かれていましたが、いろんなリモートワークアイテムを揃えて日々の生活を送られる中で、かなり馴染んできたという方も多いと思います。

さて、眠りはどうでしょう?

なんとなく、リモートワークの方が遅くまで寝ていられる、通勤時間も無くなったし、眠りにとってよい影響が出ているのではと考える方が多いのではないでしょうか。実際、様々な調査でも「睡眠時間が増えた」と回答される方が増えています。一方で、出社の方が、睡眠の質の向上につながりやすいアクション(朝しっかり光を浴びる、身体を動かす)傾向にある、という調査も出ています。

 実は興味深い結果として、当社がある企業で調査をした結果によると「週に数日、リモートワークを挟む働き方をしている人の眠りへの満足度が低くなる傾向」が見られました。

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出社とリモートでの生活リズムの大きなズレが快眠を妨げている?

ハイブリッド型の働き方をされている人にいろいろと話を聞いていくと、こんな傾向がわかってきました。心当たりのある人もいるのでは?

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 「今日、ここまでは会社でやっちゃおう、遅くなっても、明日はリモートワークで遅くまで寝れるしいっか!」こんな働き方をしてしまうと、平日の過ごし方のリズムが崩れやすくなってしまいます。そうすると、結局、体のリズムがズレて、眠りの質が悪くなることにつながってしまいます。リズムがズレてしまうことについて詳しくはこちらの記事も見てみましょう。

 

 ということで、リモートであっても出社であっても、リズムを崩さずに過ごしていくことがポイントになります。現在、フルリモート、ハイブリッド、ワーケーション、など様々な働き方が登場してきていますが、どのような働き方でも、日中に最大パフォーマンスを出せるように睡眠リズムを一定にしていくことを心がけていきましょう!