企業の健康経営推進担当者などを対象に「第2回 新型コロナウイルス感染拡大に伴う、企業の健康経営方針への影響」についての実態調査報告

2020-07-16
Release

企業の健康経営推進担当者などを対象に、第2回「新型コロナウイルス感染拡大に伴う、企業の健康経営方針への影響」についての実態調査報告

〜多くの企業は新たな施策を導入・検討、さらにオンラインでの提供が可能な施策の実施が必要と考えている〜

株式会社ニューロスペース(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長 小林孝徳)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡⼤による、企業の健康経営の取り組みと従業員の働き方への影響や変化を測るため、企業の健康経営推進担当者などを対象に実態調査アンケートを実施いたしました。このアンケート調査は、株式会社asken(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 中島 洋)、株式会社バックテック(所在地:京都府京都市、代表取締役社長 福谷直人)と共同で行い、ヘルスケアIT企業として、健康経営施策の迅速かつニーズに即したサービス提供を行う目的で第2回目となる調査です。今回はその調査結果を報告いたします。

■調査実施の目的

本調査は、緊急事態宣言解除後における企業の健康経営の取り組みと、従業員の働き方や健康について影響や変化を測り、企業の健康経営に役立てることを目的として実施をしました。

なお本件は、株式会社バックテック、株式会社ニューロスペース、株式会社askenのヘルスケアIT企業3社が合同で実施したものであり、2020年4月に行った調査の第2弾にあたるものです。


■調査結果のサマリー

1)従業員の健康について認識している課題として、「メンタルヘルス」、「運動不足」、「睡眠」の順となった。

​4月に実施した第1回調査では、各項目について懸念している割合の順番は、「運動不足」93%、「メンタルヘルス」75%、「睡眠不足」25%だったのに対し、「メンタルヘルス」80%、「運動」77%、「睡眠」63%となり、想定していた課題と実際の課題認識に変化がみられた。しかしこれらに対する施策を「実施できている」と回答したのは23%だった。

従業員の健康課題は、メンタルヘルス、運動、睡眠の順に多い

2)実施できていない理由として「他の施策との優先順位」や「現状が把握できていない」という回答が多数を占めた。またコロナ状況下により、69%は「できなくなった施策があったと回答。具体的にはウォーキングイベント等の運動キャンペーンや体力測定等対面型集合セミナー、定期健診や特定保健指導などが挙げられた。

健康施策を実施できない理由として、他の施策との優先順位との兼ね合いが最多であった


3)一方で、新たに実施した施策があった企業は57%あり、具体的にはオンラインによる面談・セミナーや、マインドフルネス・ヨガ・筋力アップの運動系コンテンツの提供、社内の感染予防対策整備やマスク・消毒用アルコール等の提供、出勤率制限や在宅勤務対応等の環境面での整備を行ったとの回答があった。今後も「オンラインでの施策実施」を必要と考える企業が全体の71%を占め、第1回調査の53%からアップした。

57%の企業が新たに実施した健康施策があったと回答

《現時点で従業員の健康について認識している課題》
・コロナウイルスによるメンタル不調
・在宅勤務による肩こり・腰痛の悪化
・インスタント食品や菓子類の摂取が増加している層と、家庭料理で充実している層に二極化している
・ストレスチェックのアンケート分析から睡眠に課題あり

《新型コロナウイルスの影響によって新たに実施した施策》
・「利用率が低いことは課題」と前置きしつつも、「食事管理や運動動画配信」「ストレッチやラジオ体操」などの、ステイホームでできるノウハウをメールで配信しながら、「コミュニケーション促進のためのプログラムを用意して従業員へ情報発信している」ことで現状の対応を行っている。
・食に関するセミナーをオンラインで実施など、リモート(動画、イントラ)による情報共有をすることで、以前よりも閲覧数が上がっている。
・環境整備として、社内の生命保険販売の割引提供、ヘルスリテラシーの向上、食堂のレイアウト変更など行っている。
・肩こり予防ストレッチやオンライン雑談タイムの設定、オンラインラジオ体操は功を奏している施策の一つと考えている。

【調査概要】

調査主体: 株式会社asken、株式会社バックテック、株式会社ニューロスペース、
調査名 : 第2回新型コロナウイルスによる健康経営の影響に関するアンケート
調査対象: 企業の健康経営・推進や人事・総務部門に所属する担当者など
調査期間: 2020年6月16日~6月29日
調査方法: インターネットを利用したアンケート
回答者数: 33社35名

【第1回のアンケート調査結果について】

詳しくは、こちらをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000020114.html

■会社概要
<株式会社ニューロスペース>
企業向け睡眠改善プログムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。また、最先端睡眠テクノロジーを活用し、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。80社・のべ1万人以上の睡眠改善実績を保有しており、健康経営を目指す企業に対し、最先端睡眠テクノロジーおよび睡眠ビッグデータに基づいたソリューションを提供し、健康経営推進をサポートしています。
本社:東京都墨田区横川一丁目16番3号 横川倉庫2F センターオブガレージ
代表者:代表取締役社長 小林孝徳
創業:2013年12月
URL:https://www.neurospace.jp/

<株式会社asken>
株式会社askenは、食事管理アプリ&ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社です。1500人の管理栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。
食事管理アプリ「あすけん」ダウンロードURL: http://www.asken.jp/s/
URL:  http://www.asken.jp/

<株式会社バックテック>
運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営に係る事業を大手企業様中心に提供し、労働生産性の向上、メンタルヘルス・自覚症状軽減をサポート。効果検証を科学的に実証しエビデンス重視のサービスを展開しております。現在テレワークが普及する中、テレワーク者と通常勤務者で労働生産性に大きな差が出るかを検証中。
URL:http://www.backtech.co.jp/