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鉄道の安全運行を支える「眠り」へ

~ 阪急電鉄様にニューロスペースの「睡眠改善プログラム BizSleep」を導入いただきました

· お知らせ,健康経営
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お客様の安全な移動を支える阪急電鉄株式会社様(以下、阪急電鉄様)では、健康経営を経営の重要課題と位置付け、従業員一人ひとりの心身の健康づくりを推進されています。

の中で、不規則な勤務や夜間作業を伴う鉄道業特有の働き方に向き合う取り組みとして、ニューロスペースの「睡眠改善プログラム Biz Sleep」を2024年度から複数年にわたり導入いただきました。
者159名のうち140名(88%)の睡眠課題が改善、145名(91%)の方にプログラムにご満足いただくなど、大きな成果を実現しています。

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■ 導入の背景

Q:どのような背景で、ニューロスペースのサービスを導入することになりましたか?

【阪急電鉄株式会社 人事部(安全衛生・健康経営担当)岡本 様より】

当社では、従業員やその家族の心身の「健康」が、幸せの源泉であるとともに、会社の豊かな未来の礎であると考えています。また、お客様に「安心・快適」、そして「夢・感動」をお届けするためには、みんなが健康で多様な個性や能力を最大限に発揮することが何よりも大切と位置付けています。

鉄道事業の現場では、早朝勤務・夜間勤務など、生活リズムが不規則になりやすい働き方が避けられない側面があります。健診データ等を分析する中で、「睡眠による休養感」に関する課題は他の健康課題と並び、重点的にアプローチすべきテーマであると認識し、健康経営戦略マップ 上では「適切な睡眠習慣率65%以上」をKPIと設定し睡眠を組織横断のテーマとして取り組んでいます。

2023年にグループ会社で先行して睡眠セミナーとパーソナル睡眠チェックが実施され、従業員に大変好評でした。ニューロスペース様の睡眠の専門家の知見と、ウェアラブルデバイスを活用した客観データの両面から、社員一人ひとりに寄り添った伴走支援をいただける点に魅力を感じ、導入いたしました。


阪急電鉄様の健康経営における「睡眠」の位置付け

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■ 導入の流れ

阪急電鉄様では、「全社的な気づきを生み出す」「現場特性に合わせて深掘りする」「課題層に重点的に届ける」という3段階のアプローチで、複数年にわたり段階的に睡眠改善プログラムBiz Sleepを導入されています。

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■ 提供サービスの概要

睡眠改善プログラム Biz Sleep

睡眠改善プログラム Biz Sleepは、睡眠計測デバイスFitbitを活用し、個人の睡眠傾向や課題を可視化したレポートを提供するサービスです。そのうえで、研修会や各種サポートツールを通じて、よりよい睡眠をとるための生活習慣や考え方を身につけることを目指します。

プロラム期間中、初回研修・中間研修、睡眠レポート配信、メルマガ、おすすめの快眠アクション配信、睡眠個別相談といった多面的な伴走支援を行いました。

睡眠改善の結果

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眠に関する主要な指標である睡眠満足度や睡眠課題の大幅な改善はもちろん、阪急電鉄様のKPIでもある睡眠休養感や、国際的な睡眠指標であるISI(不眠症重症度尺度)にもしっかり改善が見られました。

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プログラムに関する評価

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プログラム終了時点でのアンケートの結果では、プログラムに満足と回答した方が91%と多くの方が満足し、97%の方がプロ グラムで学んだことを今後も継続してみようと思うと回答するなど、大変良好な結果となりました。

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Q:部門を特化して実施した背景を教えていただけますか?

【阪急電鉄株式会社 人事部(安全衛生・健康経営担当)林 様より】

一部のシフト勤務の部門では、経年的に睡眠が課題としてあがっており、夜間作業の頻度が高く、生活リズムの確保が特に難しいという特有の課題がありました。

そこで、部門を限定して参加者を募り、現場の働き方に即したアドバイスを丁寧に届けることで、より深い行動変容につなげたいと考えました。

プログラム参加者の9割が睡眠課題の改善があったと回答しており、また、シフト勤務者が日勤勤務者よりもプログラム満足度・理解度・実践度のいずれも高い結果が得られました。これにより、現場特性に合わせた支援の有効性を確認することができました。


鉄道業界特有の働き方への配慮

本プログラムでは、不規則な勤務に従事される方も一定数いました。早朝・夜間の勤務など、日勤者とは大きく異なる生活リズムへの対応が不可欠です。

ューロスペースでは、不規則な勤務形態にあわせた個別レポートでの分析と、働き方に即した具体的な対策を研修や個別相談を通じて提供しました。
者からは「睡眠圧を意識した調整で夜勤の前後でも睡眠がしやすくなった」「2週間ごとにシフトが変わる中で、自分に合った睡眠の取り方が分かった」など、勤務特性を踏まえた支援への評価をいただいています。

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参加者からのコメント(一部要約しています)
・睡眠時間や質、運動量(歩数)を意識して生活することができた。

・スマホを触らずに就寝したときはスッキリ起きられることを実感。生活習慣を見直すきっかけになった。

・朝まで一度も起床せず寝る事が最善という思考が強かったが、睡眠を可視化し、睡眠の質を

知ることができたので、たとえ途中覚醒してもさほど影響がないことが分かった。


■ 導入後のコメント

Q:今回の取り組みを通して、印象に残ったことや気づきはありますか?

【阪急電鉄株式会社 人事部(安全衛生・健康経営担当) 竹井 様より】

最も印象的だったのは、参加者の声に「気持ちが楽になった」「自分の睡眠を肯定的に捉えられるようになった」というコメントが数多く見られたことです。睡眠改善というと、つい「時間を増やす」「質を上げる」という量的な改善に目が向きがちですが、自分の睡眠を客観的に把握し、誤った思い込みから解放されること自体が大きな価値だと改めて感じました。

また、不規則な勤務に従事する社員ほど、満足度・理解度・実践度・改善度のいずれも高い結果が出ており、これまで「シフト勤務だから仕方ない」と諦めがちだった層に確かな変化を生み出せた点は、非常に意義深いと考えています。

可視化された自身の睡眠データを前向きに受け止め、職場の同僚と睡眠について語り合う社員も増えました。健康経営における対話のテーマとして「睡眠」が定着しつつあることを実感しています。

Q:今後の展望を教えてください。

【阪急電鉄株式会社 人事部(安全衛生・健康経営担当) 浅井 様より】

当社の健康経営戦略マップで掲げている「適切な睡眠習慣率65%以上」というKPIの達成に向けて、今後も継続的に睡眠施策を展開していきたいと考えています。現状の数値は他社と比較しても十分とは言えず、今後数年間は睡眠やメンタルヘルスを重点テーマと位置付け、集中的に取り組んでいく方針です。

睡眠は、ストレスマネジメントや他の生活習慣とも深く関わるテーマであり、健康行動目標「阪急すこやか9」 全体を貫く土台として位置付けて推進していきたいと考えています。

鉄道事業の安全と社員の健康はひとつながりです。引き続きニューロスペース様と協働しながら、現場特性に応じた施策を粘り強く展開し、社員一人ひとりがよりよい睡眠をとることのできる組織を目指してまいります。


■ おわりに

ニューロスペースは、産業場で働く一人ひとりの睡眠課題に向き合う企業として、阪急電鉄様の健康経営の推進をこれからも全力で支援してまいります。鉄道・運輸業をはじめ、不規則な勤務や夜間作業を伴う産業現場において、睡眠の戦略的活用は、生産性向上・メンタル不調予防・労働安全衛生のすべてに直結する重要なテーマです。

睡眠改善プログラム Biz Sleepにご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。